2024年12月6日に報道のあった「加熱式たばこの増税」について、「いつから」についてまとめました。
目次
加熱式たばこの価格は2024年4月にあったばかり
愛煙家にとってはつらい出来事です。
加熱式たばこの価格は、これまで400円でしたが
2024年4月1日に 価格400円から430円に値上げされたばかり
です。
この時の値上げの理由は、
製造コストの上昇
研究開発投資の安定確保
のため
とされていました。
加熱式たばこの増税は令和8年の2026年か
報道では
・令和7年度の税制改正大綱に盛り込む
・令和8年度つまり2026年に増税(価格があがる)
・令和9年度2027年以降もさらに段階的に税率を上げていく
ことを検討しているとのことです。
ニャンタメ
なんで増税するんだろう
増税の理由として
加熱式たばこは、紙巻たばこに比べて税率が低いから、両者の税率を合わせるため
とされています。
有識者の声
報道のあったYahoo!ニュースのコメント欄につぎのような投稿がありました。
エコノミスト/経済評論家の門倉貴史さんという方の見解です
そもそも政府がタバコ税を課す目的は、タバコの価格を吊り上げることを通じて喫煙量を削減し、国民の健康被害、ひいては医療費を抑制することにある。 この目的にしたがうのであれば、加熱式タバコは紙巻きタバコに比べて健康被害が小さいのだから、喫煙者が紙巻きタバコから加熱式タバコにシフトするよう加熱式タバコの税率を紙巻きタバコよりも低く設定するのが筋ではないか。 加熱式タバコへの増税は、政府が、国民の健康増進より(取りやすいところから税金をとって)税収を確保することを優先しているように見えてしまう。
引用:Yahooニュース
政府が「取りやすいところから税金をとる」と指摘されています
まとめ
報道があった「加熱式たばこの増税」は「いつからなの」についてまとめました。
最後までお目通しいただきありがとうございました!